問診・脈診・舌診により東洋医学的な診かたにより一人一人の体質を診断し、姿勢分析や脚長検査(Derifield leg check)により体のゆがみ等を診察します。
カイロプラックティックによる骨盤・脊柱の機能異常、それにかかわる筋肉、神経を調整します。スラストといわれる矯正とマッサージにより治療します。リフレクソロジー(足裏反射)も行います。
関節モビリゼーション、筋エネルギーテクニック、ストレッチ、PNF(固有受容性神経筋促通法)、ASTRなど症状により運動療法を行います。
はり療法、電気はり、火はり、置はり(皮内はり、円皮はり)、刺絡療法、頭皮針、耳つぼ、きゅう療法、くるみ灸、耳灸など症状により鍼灸療法を行います。
磁気はりにより頭部、井穴の刺激や頭部・井穴刺絡による自律神経免疫療法を行います。
超音波療法(US)、微弱電流療法(MCR)、低周波療法(TNS)、電気刺激運動療法(EMS)、吸玉療法、アクチベータなど症状により物理療法を行います。
クラニアルマニュピュレーションにより頭蓋骨仙骨療法を行い脳脊髄液の還流をよくし健康なからだにします。
問診・脈診・舌診により東洋医学的な診かたにより一人一人の体質を診断し、顔のゆがみ等を診察します。
顔のゆがみ、たるみを頭の骨や関節の矯正、頭皮や筋肉に対する手技よりリフトアップし小顔にます。
顔面のつぼを使った美容推拿(すいな)をベースにしたファイシャルトリートメントにより気血・リンパ・水分の流れを調整し、しわ・たるみを改善して小顔美人にします。
顔のつぼに直接はりを刺し細胞レベルで活性化する美容鍼により、たるみ・しわ・しみ・くすみを改善し劇的若返ります。
クラニアルマニュピュレーションにより頭蓋骨仙骨療法を行い脳脊髄液の還流をよくし美しくします。
問診・脈診・舌診により東洋医学的な診かたにより一人一人の体質を診断し、骨盤のゆがみ等を診察します。
カイロプラクティックの手技よる矯正と、SOTブロックを使った自分の体重により骨盤矯正し痩せるからだにします。
内蔵マニュピュレーションによる内臓機能強化と、もみだしにより脂肪燃焼、血液循環とリンパの流れを促進します。
リンパドレーナージにより老廃物や余分な水分を排泄(デトックス)し気になる腹部やウエストをサイズダウンします。
ダイエットはりにより水分代謝・ホルモン・内臓機能の失調したバランスを整え代謝を亢進することによりダイエットします。耳つぼにより食欲をコントロールします。
EMS(電気刺激運動)により寝ながら電気で運動しダイエットします。
クラニアルマニュピュレーションにより頭蓋骨仙骨療法を行い脳脊髄液の還流をよくし痩せるからだにします。
鍼灸(しんきゅう)とは、鍼(はり)や灸(きゅう)で体のツボを刺激し、体が本来もっている自然治癒力を高める伝統医学です。鍼は専用の鍼を使用し、灸は蓬(よもぎ)の葉から精製した艾(もぐさ)を使用します。発祥は中国で、少なくとも2,000年前には治療原則が成立しており、数千年の歴史があると思われます。
ツボは正確には「経穴(けいけつ)」と言います。このツボをご理解いただくために、東洋医学が想定する人体モデルを鉄道にたとえて説明すると線路は経絡(体内で循環する物質やエネルギーの通り道)、駅は経穴、電車は血、人は気(生命エネルギー)にあたります。 ツボは「疾病の際の反応点であり、診断点であり、治療点です」
整体(せいたい)とは、古来より伝承する「手当法」を根源とする健康回復のための手技療法です。 その目的は、手の技を用いて脊椎・骨盤・手や足等の体全体の骨格の歪みやズレの矯正と骨格筋の調整などをし、人間が本来的に所持する自然治癒力を増進させることにあります。 整体は実際の施術の中で培われた伝承の手の技を主体として発展してきたものです。これらは、経験則の中で取捨選択され、即効性のある技能を伝統的に伝えるものです。
指圧法とは、徒手で母指、手掌等を用い体表の一定部位を押圧して生体の変調を矯正し、健康の維持増進をはかり、または特定の疾病治癒に寄与する施術である。 大正9年(1920年)頃に、指圧療法の原型となる指圧が浪越徳治郎によって確立された。 浪越徳治郎は、わずか7歳の時に多発性関節リウマチで苦しむ母を救いたい一心から、母指と手掌による押圧中心の手技を独自に会得し、最初は圧迫療法、後に指圧療法と名付けた。 その後マリリン・モンローやモハメド・アリ、吉田茂首相をはじめとした歴代の総理大臣、A級戦犯を裁いた東京裁判のジョセフ・キーナン首席検事など、国内外の著名人を治療したことにより、日本はもとより全世界に指圧(SHIATSU)を普及させた。 また、彼の設立した日本指圧専門学校は、中国伝来の経絡理論を初めて指圧に取り入れて、経絡指圧を確立した井沢正をはじめ、海外では禅指圧(Zen Shiatsu)と呼ばれて欧米を中心に普及している増永式の増永静人、念仏を取り入れて精神統一を図るタオ指圧(Tao Shiatsu)の遠藤喨及、指圧のツボを経絡経穴に当てはめ解剖学生理学的に解明したツボ指圧(TSUBO SHIATSU)Tsubo Shiatsuの池永清など国の内外で活躍する多くの卒業生を輩出している。 現在、指圧は英語名でもそのままSHIATSUと訳され、日本の独特の手技療法として世界中に普及している。
カイロプラクティックとは、脊髄神経の機能を正常化して、身体の恒常性(ホメオスタシス)を維持させることを目的とする手技療法です。 カイロプラクティックは、1895年アメリカのD.D.パーマ(Daniel David Palmer 1845~1913)によって名づけられた療法です。 ギリシャ語の“Cheir(手)”と“Practos(技術)”から作られた造語で、手による療法(手技療法)ということを意味しています。 日常生活や習慣的動作などによって人体の骨格、関節が歪み、身体不調を招きます。 カイロプラクティックは、脊椎、骨盤、四肢の歪みに対して解剖学的・生体力学的・神経学的にアプローチし、手技をもって瞬間的に矯正し改善に導きます。
オステオパシーとは、脊髄動脈の機能の正常化を図る手技療法です。 骨格・関節・筋膜や、それらに関連する血管・リンパ・神経系の要素を含む身体の内部環境を安定させ、身体の構造と機能の変性を正します。 この結果、身体の恒常性(ホメオスタシス)を維持させることができます。 オステオパシーは、1874年アメリカ合衆国の外科医A.T.スティルによって始められた手技療法です。 彼は「血液の正常循環(とくに動脈)が人体の構造と機能を結び付けている」という基本理論を導き出したといわれています。 1875年、スティルは最初のオステオパシー医学校「アメリカン・オステオパシー・スクール」を創立し、後進の育成を始めます。 その後の教育改革と認知の広がりによって、1917年にアメリカ全州で医師資格DO(Doctor of Osteopathy)が承認されました。 オステオパシーは現在、身体各部の働きの性質により筋骨格系・内臓系・頭蓋仙骨系・循環系の4つに分類されます。 間接法と直接法のふたつの矯正法でアプローチの仕方を変えるなどの進化を遂げ、活用されています。
仙骨後頭骨テクニックとは、米国オステオパシーとカイロプラクティックの医師であるDr.デジャネットにより創始された技法です。 オステオパシー頭蓋骨調整法のDr.サザーランドの技法をより発展させ後頭骨と骨盤に注目した技法です。 後頭骨と骨盤(仙骨)が正常に動作しなければ脳脊髄液の循環がスムースに行われずに身体に様々なトラブルが発生するという理論に基づく治療法です。 後頭骨と仙骨を正常な位置へ整え 正常な身体への回復を手助けする技法です。
カテゴリー | SOTブロック | 適用疾患 |
カテゴリーⅠ | 【腹臥位】PI:大転子AS:上前腸骨稜ブロックが向い合う | 筋筋膜症腰痛股関節症椎間関節症側湾症 |
カテゴリーⅡ | 【仰臥位】PI:腸骨稜(水平)AS:坐骨結節(45度) | 仙腸関節症大腿部痛額関節症 |
カテゴリーⅢ | 【腹臥位】PI:大転子AS:上前腸骨棘 | 椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症すべり症ぎっくり腰 |
カテゴリーⅠ | 【腹臥位】PI:大転子AS:上前腸骨稜ブロックが向い合う | 筋筋膜症腰痛股関節症椎間関節症側湾症 | |
カテゴリーⅡ | 【仰臥位】PI:腸骨稜(水平)AS:坐骨結節(45度) | 仙腸関節症大腿部痛額関節症 | |
カテゴリーⅢ | 【腹臥位】PI:大転子AS:上前腸骨棘 | 椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症すべり症ぎっくり腰 |
アクティベータは、Warren C. Lee, DCとArlan W. Fuhr, DC により共同開発されたカイロプラクティック・テクニックです。 アクティベータは、体中をコントロールしている「神経系」をピンポイントで正常にする施術法で、「自然治癒力」を最大限に発揮させ、症状を改善することができます。 アクティベータ・メソッド・カイロプラクティック・テクニック(AMCT)では、神経機能異常をサブラクセーションと呼びます。 AMCTは、多くの人が抱えている身体的、精神的問題を含めた様々な症状の根本的な原因は神経機能異常(サブラクセーション)の結果と捉えています。 AMCTは「生命の源」神経の原理原則というべき神経の流れの乱れを改善することによって、各症状の改善を目的とし、さらに、ストレスと神経機能を調和させることによって心身ともに統合され、有機的に調和がとれた健康体をつくる原因施術法です。 ここが、身体を機械的な診かたで、症状はおさえるが症状の原因施術をしない対処療法的な現代医学との大きな違いです。 腰痛の根本原因は、腰の関節周辺で神経の流れが悪くなっていることです。これが、サブラクセーションです。この時、片脚も短くなります。 アクティベータ・メソッドの創始者、Dr.Fuhr D.C. は、神経の流れが悪くなっているサブラクセーションを発見するために、この片足が短くなる反応を検査に応用しました。
AKA-博田法とは、、「関節運動学に基づき、関節神経学を考慮して、関節の遊び、関節面の滑り、等の関節包内運動の異常を治療する方法、および関節面の運動を誘導する方法」と定義され、 1979年から約10年かけて博田節夫(はかたせつお)先生によって開発された治療法です。 この方法は本来、関節拘縮(動きの悪い関節)の治療の為に開発されたものですが、その研究過程で関節面の動きの改善が痛みやしびれに著しい効果を示すことがわかり、今では痛みの治療法として知られています。 従来、痛みは神経の刺激によると考えられていましたが、AKAの研究から神経に原因のある痛みはむしろ非常にまれで、殆どは関節に原因があることが分かって来ました。痛みは仙腸関節(骨盤後面にある関節)、椎間関節(首から腰までの背骨の間にある関節)、肋椎関節(背骨と肋骨の間)、胸肋関節(背骨と肋軟骨の間)、足首から足指の間の関節など、外から動きを見ることの出来ない関節に起こります。 仙腸関節、脊椎や肋骨の関節の痛みは遠く手足にも放散し、痛みだけでなくしびれや突っ張りも同じ領域に起こります。 関節は自分では動かせない方向へも少し動きがあるのが通常です。これを関節の「遊び」と言い、これがなくなると痛みやしびれといった症状が出ることがあるのです。AKA-博田法では、この関節の「遊び」の減少をチェックし、減少した部位を復元させることによって症状をとっていくのです。 痛みの原因としては次の3つがあります。
井穴・頭部刺絡療法は、浅見鉄男博士が内科医を捨てて、半世紀かけての研究・実践のすえに開発された、東洋の優れた療法です。
井穴というツボや、頭頂部のツボを針で刺し、少量出血させることにより、自律神経や体性神経(運動神経と感覚神経)を刺激して、さまざまな症状を改善するという斬新な治療法です。
■井穴刺絡(せいけつしらく)療法
井穴とは、手足のつめのはえぎわにあるツボのこと。
病気や症状に対応したツボを選び、針で少量出血させます。
そのことにより、自律神経と体性神経を刺激して、さまざまな症状を改善することができます。
自律神経と体性神経(運動神経と感覚神経)を調節できる治療法なので、応用範囲が広くさまざまな病気に効果があります。
●内臓系の病気(肝臓、腎臓、心臓、胃腸、肺、子宮、前立腺、膀胱、高血圧、低血圧、糖尿病などの病気)
●アレルギー性の病気(ぜんそく、アトピー性皮膚炎、ジンマシン、花粉症などの病気)
●五十肩や坐骨神経痛、生理痛などの痛みの症状、手足のしびれ
●かぜ
●癌やパーキンソン病、リウマチなどの難病
■頭部刺絡(ずぶしらく)療法
頭部刺絡は、井穴刺絡学の理論に基づき、頭のつぼを針で刺激して、10~20滴を点状出血させることで、自律神経や体性神経の異常から来る病症を治していく治療法です。
脳・神経中枢の異常が原因となって起こる、ストレス病、自律神経失調症、心身症、脳梗塞、脳出血、眼科、耳鼻科などの病気には即効性があります。
パソコンなどによる目の疲れ、目の充血には“百会(ひゃくえ)”というツボの刺絡が効果的です。
頭痛には、その痛い部分の刺絡によって症状が良くなります。
ストレス性の病気(自律神経失調症や心身症)は、後頭部の“視床点”というツボへの刺絡が効果的です。
脳梗塞や脳出血による脳疾患などの治療も頭部刺絡によって、手足の動きが改善され回復が早まります。
指 | 手 | 足 |
---|---|---|
親指 | H1 少商(肺経) 呼吸器系 | F1 隠白(脾経)消化器系F2 大敦(肝経)肝臓 |
示指 | H6 商陽(大腸経) 大腸・腕痛 | F6 れい兌(胃経) 胃・脚痛 |
中指 | H2 中衝(心包経) 内臓系・脳梗塞後遺症 | |
薬指 | H5 関衝(三焦経) アレルギー疾患 | F5 足きょう陰(胆経) アレルギー疾患 |
小指 | H3 少衝(心経)心臓H4 少沢(小腸系)小腸・頚痛・肩痛 | F3 内至陰(腎経)腎臓F4 至陰(膀胱経)膀胱・腰痛・背部痛 |
親指 | H1 少商(肺経) 呼吸器系 | F1 隠白(脾経)消化器系F2 大敦(肝経)肝臓 | |
示指 | H6 商陽(大腸経) 大腸・腕痛 | F6 れい兌(胃経) 胃・脚痛 | |
中指 | H2 中衝(心包経) 内臓系・脳梗塞後遺症 | ||
薬指 | H5 関衝(三焦経) アレルギー疾患 | F5 足きょう陰(胆経) アレルギー疾患 | |
小指 | H3 少衝(心経)心臓H4 少沢(小腸系)小腸・頚痛・肩痛 | H3 少衝(心経)心臓H4 少沢(小腸系)小腸・頚痛・肩痛 |
福田稔先生と新潟大学大学院の安保徹教授との共同研究によって、自律神経と免疫の関係を明らかにしたのが「福田ー安保理論」と呼ばれるものです。 この理論に基づき、自律神経のバランスを整えて免疫を高める治療が自律神経免疫療法です。 自律神経のバランスが、白血球中のリンパ球と顆粒球の割合と数に影響を及ぼすというこの発見は、とても大きな意味を持ちます。 なぜなら、あらゆる病気が生じる要因につながってくるからです。自律神経と免疫の関係を明らかにした「福田ー安保理論」 自律神経のバランスがくずれることによって免疫が低下して発病し、自律神経のバランスを整えることで免疫を高めて病気を治すことができるという理論です。 この理論によって、病気の起こるしくみと治るしくみが解明されました。
爪もみ療法は、安保徹先生と福田稔先生という免疫の専門家が編み出した「福田-安保理論」に基づく、免疫を高めて病気をなおす自律神経免疫療法です。 爪の生え際は神経線維が密集しており、ここを刺激すると、過度なストレスなどで乱れた自律神経を、バランスのとれた状態に戻してくれます。 すると、免疫力も正常化するため、さまざまな病気や症状に対して効果を発揮します。 手足の先には、動脈と静脈を結ぶ血管もたくさんあります。 心臓から送られた血液は、ここを迂回して静脈血に合流しますが、浸透圧が低かったり、老廃物が多いと流れにくくなります。 爪の生え際を刺激することが、ポンプのような役割を果たし、手足の先で血液が迂回する流れを、スムーズにする効果もあると考えられます。 【爪もみ方法】 爪の生え際にある10カ所の点を、少し痛いくらいの強さで10秒ずつ押して刺激します。 とくに痛みを感じるところは、20秒くらいに伸ばしても構いません。1日2~3回を目安に繰り返してください。 下半身の症状を改善し、血流のバランスを整えるために、足の爪の生え際も、少し痛く感じるくらいに刺激していきます。 同様に10カ所の点を10秒ずつ、とくに痛みを感じるところは20秒ほど刺激してください。足の爪もみは、入浴時に行なうのが効果的です。 【症状別のやり方】 自分が治したい症状が複数ある場合はいちばん悩んでいる症状に対応する指を、20秒ずつ揉みましょう。 爪もみ療法によって症状がおさまった場合、あるいは病気の予防が目的の場合は、薬指以外の指を、10秒ずつ揉むと良いでしょう。
親指 | <肺などの呼吸器系>アトピー性皮膚炎、セキ・ぜんそく、リウマチ、ドライマウス、円形脱毛症、ガンなど |
示指 | <胃や腸などの消化器系>潰瘍性大腸炎、クローン病、胃・十二指腸潰瘍、胃弱など |
中指 | <耳の症状>耳鳴り、難聴など |
小指 | <心臓や腎臓などの循環器系>脳梗塞、認知症、パーキンソン病、物忘れ、不眠、メニエール病、高血圧、糖尿病、肩こり、腰痛、老眼、動悸、頭痛、腎臓病、頻尿、肝炎、手足のしびれ、肥満、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害、顔面神経マヒ、自律神経失調症、不安神経症、うつ状態など |
親指 | <肺などの呼吸器系>アトピー性皮膚炎、セキ・ぜんそく、リウマチ、ドライマウス、円形脱毛症、ガンなど | ||
示指 | <胃や腸などの消化器系>潰瘍性大腸炎、クローン病、胃・十二指腸潰瘍、胃弱など | ||
中指 | <耳の症状>耳鳴り、難聴など | ||
薬指 | <心臓や腎臓などの循環器系>脳梗塞、認知症、パーキンソン病、物忘れ、不眠、メニエール病、高血圧、糖尿病、肩こり、腰痛、老眼、動悸、頭痛、腎臓病、頻尿、肝炎、手足のしびれ、肥満、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害、顔面神経マヒ、自律神経失調症、不安神経症、うつ状態など |
頭皮針療法は、頭皮上に刺針することによって病気を治療する針治療法である。 頭皮とは頭部の有髪部位を指す。この部分は気血の集まっているところあり、『素問』には「頭は精明の府と為す」とあり、中医学では「五臓六腑の精気は皆上りて頭に注ぐ」とされている。 したがって頭皮の特定の部位に針を刺すと、気血をめぐらせ、陰陽を調和させ、経絡の流れをよくし、扶正去邪をはかることができる。 朱氏頭皮針はまたの名を頭穴透刺療法ともいい、頭部有髪部位にある特定の経穴透刺治療帯に針を刺すことによって全身の疾病を治療する療法です。
耳針療法は、耳介上の反応点(耳つぼ)を探りだし、それに針を刺すなどの刺激を与え、病気を治療する針治療法である。 中国の伝統医学の基礎の上に発展した新しい針療法です。 1957年 ドイツの針灸学雑誌に、フランスの医師P.ノジェ氏の解剖学的見地からまとめた『耳と人体との関係』の論文を載せています。 P.ノジェ氏は、耳に圧痛点を求めて、その圧痛点に針治療を行うと、その疾患に効果があることを報告し、その圧痛点部位で、患部を知ることも出来るし、逆に患部によって、圧痛点の起こる部位がわかるという論文です。 耳の反射点の特定は、Dr.ノジェの25年にわたる研究によるものである。この体系化によって耳針療法は一段と発展しました。 1977年 アメリカのロバート M.ジラー博士は、論文の中で耳ツボの刺激は肥満を改善すると報告し、世界的に注目を浴びました。 岡山大学医学部付属病院では、肥満に悩む患者さんを集め、耳ツボの減量効果を確かめたところ、かなりの効果をあげました。
リフレクソロジー(Reflexology)とは、反射療法とも呼ばれ、主に足の裏(手の平等を含む場合もある)の特定部位を押せば体の特定部位に変化が起こる現象を活用し、疲労の改善などをはかる療法である。 名称の由来は、REFLEX(反射)とOLOGY(学や論の意味を表す名詞を作る接尾語)を合わせた造語。 リフレクソロジーは、アメリカが発祥である。アメリカ人医師であるウィリアム・フィッツジェラルド (William H. Fitzgerald) (1872年 - 1942年)が手術中の患者がベッドの梁などに手足を押し付ける行為を観察し、 これを医学的に研究したところ、痛みを和らげる効果があることがわかり、「ゾーン・セラピー」という本を発表した。アメリカの理学療法士、ユーニス・イングハム (Eunice D. Ingham) (1899年 - 1974年)は、 フィッツジェラルドのゾーン・セラピーを発展させ、足の特定の部位(内臓反射区)が身体の各部位に対応していることを突き止め、「フットチャート」(足の地図)を作った。 フットチャートは「足裏反射区図」と呼ばれることもあり、面としてとらえているところに特徴がある。 日本では「英国式」と「台湾式」と呼ばれるものが有名である。いずれも元はアメリカが発祥である。 台湾式と呼ばれるものは、別名「若石健康法」ともいう。英国式にくらべ刺激が強いとされている。
奇経治療とは奇経八脈を使って治療を行う方法で、その論拠については『難経』の二十七難、二十八難および二十九難に書かれている。
故間中喜雄博士や浜松の長友次郎氏らにより、基本的治療方法が発表された。
経絡理論においては、十二経を正経とし、これに気血が平らに運行するものを平人無病とする。しかし人体は常に内外の邪気によって冒されるので、十二経の気血循環にも大過不及のひずみを生ずる。
しかし、正経に気血満溢する時は、奇経がこれを受けて調整するという仕組みになっており、いうならば、奇経は経絡循環における排水路の役目を果すことになる。
奇経は八脈ありその名称を列記すると、督脈、任脈、陽驕脈、陰矯脈、陽維脈、陰維脈、衝脈、帯脈となる。
その治療法は、「正経に満溢した気血を受けて排水路の如くその循行を補正する」というのである。
次にその組み合わせを列記する
(1)衝脈(公孫) N極(+)-陰維脈(内関) S極(-)
(2)帯脈(臨泣) S極(-)-陽維脈(外関) N極(+)
(3)督脈(後谿) N極(+)-陽矯脈(申脈) S極(-)
(4)任脈(列欠) S極(-)-陰驕脈(照海) N極(+)
マクロビオティック (Macrobiotic) は、食生活法・食事療法の一種である。 名称は「長寿法」を意味する。第二世界大戦前後に食文化研究家の桜沢如一が考案した。 桜沢如一は、マクロビオティックを世界平和運動として位置づけ、そのライフスタイルの普及のために、30カ国以上を訪れ、7千回以上の講演を行い、著書は3百冊を超える。 超人的な活動力で、日本や海外で多くの病人を救い、たくさんの若者を指導者として育て上げた。欧米ではジョージ・オーサワとしてその名を広く知られる。 思想的な基盤は、食育で著名な明治時代の薬剤監であり医者であった石塚左玄の食物に関する陰陽論である。 食生活法は、「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」「食養」「正食」「マクロビ」「マクロ」「マクロビオティックス」「マクロバイオティック」「マクロバイオティックス」とも呼ばれる。 また、マクロビオティックを実践している人のことを、マクロビアンと呼ぶこともある。 玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。
WHO(世界保健機関)では次の疾患に対し鍼灸治療の有効性を認めています。
神経系疾患 | 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー |
運動器系疾患 | 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) |
循環器系疾患 | 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ |
呼吸器系疾患 | 気管支炎・喘息・風邪および予防 |
消化器系疾患 | 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾 |
代謝内分秘系疾患 | バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血 |
生殖・泌尿器系疾患 | 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎ED |
婦人科系疾患 | 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊 |
耳鼻咽喉科系疾患 | 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎 |
眼科系疾患 | 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい |
小児科疾患 | 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善 |
神経系疾患 | 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー | ||
運動器系疾患 | 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) | ||
循環器系疾患 | 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ | ||
呼吸器系疾患 | 気管支炎・喘息・風邪および予防 | ||
消化器系疾患 | 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾 | ||
代謝内分秘系疾患 | バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血 | ||
生殖・泌尿器系疾患 | 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎ED | ||
婦人科系疾患 | 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊 | ||
耳鼻咽喉科系疾患 | 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎 | ||
眼科系疾患 | 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい | ||
小児科疾患 | 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善 |
鍼灸の保険適応疾患は次の疾患です。
■保険利用手順
1.まずは、ご相談ください。
2.医師へのご依頼書と同意書をお渡しします。
3.医師の診察を受け、同意書を記入してもらいます。
4.同意書、保険証、印鑑を持参いただくと保険で鍼灸治療が受けられます。保険証、印鑑は毎月最初の来院時にご持参ください。
■注意事項
・保険で鍼灸の治療を受けている時同時に医療機関で同じ病名で治療は受けられません。当院で腰痛症で保険治療を受け、医療機関で高血圧などの他の病名で治療を受ける事は可能です。
・鍼灸の健康保険は「療養費払い」といい、本来は鍼灸治療にかかった治療料金の全額を治療院に払い、その後患者様自身が保険者(保険組合等)に対し、自己負担を除く費用を請求する制度ですが、手続きが複雑なため患者様に代わり当院が代理請求いたします。
その委任のため印鑑が必要になります。
鍼によって、ツボを刺激し、顔のリンパの流れ・血流を盛んにさせ美しく若返ります。
年齢とともに、活動をしなくなってきた、リンパの流れ・筋肉を再び動かすことによって 顔を若返らせます。
顔には、肌のハリに大切なコラーゲンの分泌を促すツボもあるので、 リフティング効果も期待できます。
■ 美容鍼の効果
リフトアップ 顔の経穴刺激と鍼によりむくみやたるみの引き上げ
顔の歪み 顔のバランスが整う
しわ 鍼により皮膚のコラーゲン生成
しみ 鍼による新陳代謝が促進
にきび にきびの原因の体質改善
乾燥肌 鍼により細胞の活性化とコラーゲン生成
当院では、施術前に必ず血圧を測定いたします。
日本高血圧学会の診断基準 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
血圧値 | 最低血圧mmHg | ||||||
~80 | 80~85 | 85~90 | 90~100 | 100~110 | 110~ | ||
最高 血圧 mmHg |
180~ | 重症高血圧 | |||||
160~180 | 中等症高血圧 | 重症高血圧 | |||||
140~160 | 軽症高血圧 | 中等症高血圧 | |||||
130~140 | 正常高値血圧 | 軽症高血圧 | |||||
120~130 | 正常血圧 | 正常高値血圧 | |||||
~120 | 至適 血圧 | 正常血圧 |
当院では、症状により超音波治療器を使用して鎮痛・治癒促進を行います。
キネシオテープとは従来の固定・圧迫・保護に使うスポーツ用テープと違い、筋肉に沿うように貼っていくテープ。 血液・リンパ液循環の改善、筋肉や関節の動きをサポート、皮膚の緊張緩和などが期待できます。 また、通気性が良く撥水加工が施してあるので貼ったままの入浴が可能です。
別名「吸角・きゅうかく」ともいいます。タコの吸盤のようなガラス玉を肩や背中やお腹に吸い付けます。 エステティックサロンでもお馴染みです。